-

お風呂に浸かって疲れを取る時、新居購入時には、自分が買った家だという気分がしたものです。お風呂にお金を掛ける人がいる事も何となく理解できる思いです。新居の一番風呂には、既に他界し、13回忌も終えた私の父に入ってもらった事を覚えています。 その後年月が経ち、建売で購入した新居も、床のタイルが少し掛け、目地もカビて汚くなり、少し上等な床タイルに張り変えました。壁や天井の白い漆喰壁にも、カビが付き、いくらカビ除去剤で落としても完全に綺麗にならないので、ペンキの塗り替えもDIYで済ませました。 カビ除去剤で掃除をし、その後、紙やすりで薄っすらとカビの根を完全除去し、防カビ剤の入ったペンキを塗って仕上げました。 見違えるほど綺麗になり、カビた風呂とは一味違うゆったりした気分での入浴を取り戻せました。 最近では、2人の孫が遊びに来た時は、この風呂に入れるのが私の役割になりました。寒い冬には、比較的おとなしく入浴しますが、夏などは蛇口から水を飛ばしたり、風呂場が格好の遊び場です。 風呂の壁には、まだ幼児の2人の孫の為に、ひらがなと数字のお風呂に張る大きなシートを2枚張っています。 我が家の風呂に浸かっていると、こうした時の流れを痛感する事があります。お風呂は、ある意味で家族の歴史が刻まれる場所と言えるのかも知れませんネ。